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作品としてノリとパワーをとにかくみてもらいたい。ロバート・ロドリゲスの映画に対する想いが炸裂した作品といっていい。 前作の「エル・マリアッチ」からみれば比べ物にならない予算をつかっているがハリウッド映画のレベルでみればまだまだ低予算。それでも限られた予算をフルにつかいロドリゲスはやりたかったシーンを撮りまくった。前作よりもはるかにエネルギッシュ。 主演のアントニオ・バンデラスはこの作品で一気に人気が炸裂。かれの魅力がこの映画の成功要因の一つであることも間違いないだろう。 ロドリゲスはこの後にタランティーノに指名されて「フロム・ダスク・ティル・ドーン」を監督する。(2003.9.28) |
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