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このころのユアン・ウーピン監督作品はまずどれを見ても失敗は無いだろう。主人公の成長劇でないのが少々残念であるがさすがはユアン・ウーピン!カンフー映画の醍醐味を十分に味わえるつくりになっている。カンフーシーンでの相手とのやり取りや小道具の使い方やはいつものごとく見事。 ユン・ピョウが若い!臆病者の役なので彼の身軽なアクションは他のユン・ピョウ主演作品とくらべると若干ものたりない気がしないでもない。 ウォンフェイフォン役でクァン・タッヒンが出演している。彼の存在感は圧倒的だが彼は日本での知名度は低いようだ。 敵役のオニクマのキャラクターがインパクトありすぎ。本物のゴキブリを喰うシーンはウギャー!!(2003.12.4) |
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