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ハーシェル・ゴードン・ルイスの作品は「2000人の狂人」と「血の魔術師」がかなりの出来らしいと聞くが今現在残念ながら彼の作品はこの「ゴア・ゴア・ガールズ」しかみていない。 マニアの間ではこの作品をほめる人もいるようだが、はっきりいって惨殺シーン以外にみせたいものはないだろうとおもわれる。それもかなりのチャチな人形をつかってのスプラッターシーンではあるが映画の内容同様にあまりのもあっけらかんとした感覚が逆に不思議な印象をうける。 もともとハーシェル・ゴードン・ルイスはポルノを撮っていたがハリウッドが規制をゆるめヌード映画をとるようになりだしたためスプラッターに転向した。そういう金儲け根性は結構すきかも。 裸はたくさん登場するけどちょっと美女ばかりとはいいがたい。(2003.10.17) |
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