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これといって抜きに出たものはないがアクション映画としてはスタンダードに楽しめる一本。 「この世の格闘技ブームにトドメさす!」という宣伝キャッチで松竹系で劇用公開されTVCMも当時もながされていた。特殊メイクで殴られて顔がゆがむシーンが使われていたのが印象深い。 少々地味ではあるがバンダムの「ストリートファイター」なんかよりははるかに面白いはず。 無敵のヒーローが暴れまくるといった内容ではなく厳しいトレーニングを積んで強敵に挑み仇をうつといったお話的にはジャッキー・チェンの初期のころのカンフー映画のような構成。(2003.10.18) |
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