当時ダントツの人気を誇っていた菊地桃子の主演のアイドル映画。

８０年代らしい作品。作品が製作された８０年代後半はもっとも私が嫌いな時代。この時代のものは初めからダメなものときめつけてかかることの多い私だが、この作品、腰をすえてしっかり見れば結構おもしろいかも。

脚本がまあまあしっかり出来てるし原作や脚本が女の人なので恋愛映画としてはその辺がよかったのかも。まあ、アイドルの菊地桃子あっての映画なのだけど・・。別に私は彼女のファンではないです。念のため。

こういうの見てると価値観って本当に時代で変っていくもんなんだな～と痛感してしまいます。（２００３.１０.２６）