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日本ではワニの正体が隠されて「U・M・A」のタイトルで宣伝された。 ワニの出来も悪くないし見せ場も用意されているがはっきりいっておとなしすぎて物足りない。脚本も普通。これならば「キラー・クロコダイル/怒りの逆襲」のほうがまだ楽しめる。 緊迫感的な恐怖でみせる演出ならまだしも最後にワニがあばれて捕まえて終わりみたいな30年前の構成ではさすがにつらい。 本物のワニが牛を食うシーンが解像度の関係か映画の中でコンピューター画面に登場するが本当は本編映像として使いたかったのだろう・・・。 CGのおかげで安価で生物が動かせるようになったせいか同時期にこのタイプの映画はいろいろ出たがやはり「アナコンダ」が最高だろう。(2003.10.20) |
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